空き家の増加が追い風に?二地域居住に便利な「リレント」とは?

個人的に注目している空き家活用の一つ「リレント」って仕組み知ってますか?

リレントとは、居住者が部屋に帰らない日に、部屋を宿泊者に貸すことで、家賃を下げることができる仕組みです。

ずっと住んでる前提の不動産が、 月に何日かは別の好きなところに住んでもいい環境になった。 これは実は二地域居住のチャンスなのではないかとおもいます。

自分が帰らない日の部屋を、誰かに貸すことができる。浮いた家賃で、どこかに泊まることができる。

つまり、都会に住みながら、別の街の住人にもなれる。逆もまた然り。

こう聞くとなんだかややこしくて面倒なこともありそうですが、この会社では独自の補償制度、自社開発した申請システムなどにより、徹底したプライバシー保護など、高い安全性を実現しています。

・家電や家具といった生活インフラや、洗面具や食器などアメニティも揃っています。

・ホテルとして貸し出した場合、清掃が入ります。(除菌作業も行っております。)

・ホテルとして貸し出す日も、部屋に荷物を置いておくことができます。

以前、民泊がひろがった時に、旅館業法との整合性が問題になりましたが、こちらは旅館業を営まずに「リレント」を行えるとしてグレーゾーン解消制度の回答を受領しているそうです。

利用者は二地域居住や多拠点生活の実践者かと思いきや、週末は実家に帰る単身赴任のみなさんや、なんと結婚前のお試し同棲の場として使われるケースもあるとのことです。

サブスクの普及で「住まい」ということにも、かなりいろんなニーズやサービスの幅が出てきた令和の時代に、地域は限られると思いますがおもしろサービスだと思います。

地方から首都圏に進出を考えている皆さんは最初のとっかかりとして利用してみるのも面白いですね。

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