青森県内でサイクリングツアーなどを実施している一般社団法人「サイクルエクスプローラーあおもり」の高橋代表理事が、つがる市内の空き家を改装した簡易宿泊所を30日にオープンさせる。津軽地方を旅するサイクリストやライダー、ドライバーが気軽に泊まれる場所を提供したいと準備してきた。
高橋さんは「自由に過ごしてもらうことがコンセプト。またここに来たいと思ってもらえる宿にしたい」と意気込む。
簡易宿泊所と聞くと山小屋なんかをイメージしがちですが一般に「ゲストハウス」と呼ばれているものは「簡易宿泊所」として認可されていることがほとんどです。
そこで、田舎の実家をどうしようか悩んでいる方、ゲストハウスという選択肢はいかがですか?
理由として民泊事業に参入する際の規制を緩和があります。
ざっくり説明すると、これまではゲストハウスとしての登録に際し、
①宅地建物取引士
②マンションの管理業務主任者
③賃貸不動産経営管理士
のいずれかの資格か、住宅の取引や管理で2年以上の事業経歴を求めていました。
が、民泊運営に必要とされる指定された講習を受ければ、不動産管理に関する資格や事業経験といった要件が免除されるということです。
政府は2025年度に国土交通省令を改正して 規制を緩和する考えという事ですが、確か去年の時点では2023年度中にといってたと思うんですが、なぜ先延ばししたのか不明です。
円安が進んでいることもあり、政府もコロナで落ち込んでいたインバウンドの復活に大きな期待をしているという事です。
2030年には外国からの観光客6,000万人が目標という事で、コロナ前の2019年の約2倍を目標にしています。
単純に受け皿としての宿泊施設が2倍必要という事です。
なのに現在の民泊の届出住宅数は、「頭打ちからやや減少」の状態なのです。コロナがありしょうがないことではありますが・・。
とくに滞在期間が長い海外からの観光客は、これまでのような観光地を巡るだけでなく、地方の隠れたスポットや「食」に関して興味を持っています。
そういった受け皿として、地方の田舎と呼ばれる地域でも大きなチャンスが潜んでいます。
田舎=何もない ではなく田舎にはネットでも見たことない普通の日本があるのです。
という事で田舎の実家をどうしようか悩んでいる方は、一度外からの目で見てみることをおすすめします。
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