瀬戸内、芸術祭を機に移住・起業相次ぐ

芸術祭を機に空き家にカフェができたり、ゲストハウスができたりと、面白い人たちが集まるようになりました。

こういった動きは多くの地方でも起こりうる事です。

世界から観光客が訪れるようになってくると、瀬戸内の島で起こっていることは今後、いろいろな地域で起こります。

上手に流れに乗れるように地域の頭とステップを軽くしておきましょう。

瀬戸内海の離島活性化を目的とした瀬戸内国際芸術祭(略称=瀬戸芸)が、地域再生の効果を生み出しつつある。芸術祭をきっかけに離島の自然美と伝統的な生活スタイルが見直され、移住者や起業家が数多く集まるようになった。

米旅行誌の英国版ナショナル・ジオグラフィック・トラベラーが「19年に行くべき国・地域」の1位に瀬戸内を選び、瀬戸内の人気は「ワールドワイドで火がついた」(香川県の浜田恵造知事)。

今年の第4回瀬戸芸は26日~11月4日に春、夏、秋の3会期で107日開かれる。期間中、12の島と高松港(高松市)、宇野港(岡山県玉野市)を会場に32カ国・地域、225組のアーティストが過去最多の213作品を出品する。島々へのアクセスは定期航路に限られるが、クルーズ船をチャーターして好きな島を巡ることもできる。

第4回も海外からの十数万人を含む100万人超の来場者が期待される。ただ、住民生活を支える仕事をどう生みだし、人々をつなぎとめるのかが今後の課題だ。22年に予定される次回まで中2年間の「端境期」に地域の知恵が問われる。

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