という題の日刊ゲンダイの記事を見つけました。
問題は倒壊の危険や衛生上の問題で廃屋と化している、少なくとも全国に40万戸あるといわれる空き家です。
ということで「特定空き家」と「特定空き家予備軍」の数があわせて40万戸ということです。
実際に全国で特定空き家に認定されている数は2408件で我々が思っているより少ない感じです。
そのうえ行政代執行の実施は特措法施行から3年半で29件とほとんど実施していないとおんなじです。
進まない理由として所有者の特定に時間がかかるということと費用の回収が難しいということですが、もともと費用の回収が難しいことは想定されたわけで、そのための法整備が抜けていた感じですね。
とはいえ解体に関してはあまり進むとまちづくり自体にいびつな感じができてしまい影響が大きいと思っています。
虫歯が進んで、抜いていったらかみ合わせが悪くなっていろんなところに悪影響が出てしまった感じです。
一戸一戸の対応もしながらランドバンクのように地域ごとやエリア単位での対応が大事なんでしょうね。
早め早めの対応が良いとわかっていながらなかなか動けないのが現状です。
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/255465
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