行政と金融機関との連携がこれからすすみそうです。空き家管理舎です。
常陽銀行は2日、利根町と連携し、町内の空き家を購入する際などにローン金利を優遇する「利根町空き家バンク連携ローン」の取り扱いを利根支店などで始めた。町内への定住促進や空き家の有効活用が目的。
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利根町の「空き家バンク」は、売却や賃貸を希望する町内の空き家の情報を町ホームページなどで公開する制度。連携ローンは、町外の人が空き家バンクの登録物件を(1)購入して住み替え(2)購入(3)購入後リフォーム-の際に利用できる。
住み替えプランには、賃料返済型リバースモーゲージローン(自宅を担保にした年金制度の一種)を組み合わせた。これまで住んでいた持ち家の住宅ローンの残額の返済はその家の家賃収入でまかない、新たな住宅の購入に充てるためのローンの金利を店頭金利より年率で1%優遇する。
市町村の空き家バンク制度とリバースモーゲージローンが連携した住宅ローンは全国で初めてという。
購入プランは店頭金利より年率1・6%、リフォームプランでも同1・2%金利を優遇する。
利根町の空き家バンクには平成23年の設立以降、62件の登録があり、このうち21件が売却されたという。
地方銀行の役割として空き家問題との関わり方がいろいろ出てきそうですね。
地方の衰退は地方経済の衰退であり日本全体の衰退につながります。
今こそ地方銀行の力を見せてほしいです。
○今日のラッキー これからも矢を打ち続けます。ラッキー(^O^)/
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