僕たちが当たり前に見ている景色が違った視点で見れば素晴らしい景色に見えることがあります。
それと同じことが日本の住宅に関しても言えるのです。
ドイツ人建築デザイナー カール・ベンクスさんの有名な言葉で、【日本人はなぜ『宝石』を捨てて『砂利』を拾うのか】というものがあります。
空き家の中には、このような表現にあるような古いけれど素晴らしい細工がしてあったり、今では誰もできないような細かい仕事をほどこしているものもあります。
そのような素晴らしい空き家も適正な管理ができていないばかりに躯体の傷みが激しく、結局解体してしまうという場面に幾度となく直面しました。
まさに宝石を捨てているような感覚を覚えたのを思いだします。
日本全国で話題となっている「空き家」。家あまりの状況から年々その数は増加し、所有する人にとっては頭の痛い問題となっています。
しかし、ひとたび日本という国を離れると、日本の中古空き家は「外国人にとっては宝の山」だといいます。
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