行政の限界。

いったん家に帰って息子の誕生日パーティしてきました。空き家管理舎です。

事務作業が残っているので再び事務所です。月末なもので・・・・。

地方が行う将来に向けて事業でもある婚活事業と空き家バンク事業を廃止する自治体が出てきました。

岩手県奥州市は国の財政優遇措置が16年度から段階的に削減されるのを受けて婚活事業と空き家バンク事業を廃止することになります。

どちらも行政が行うには若干難しい分野ではありますが、特に空き家バンク事業に関して手を引くというのは少し疑問が残ります。

地方の空き家物件に関しては不動産屋さんが手を出しにくい、というか手数料があまりにも安いために仕事として扱うには気が進まないのも当然です。

そこを行政だからこそ将来のために頭をひねって自分の町に住んでもらうのが当然のことだと思いますが・・・。

というかこれからは行政は仕組みとソフト面の整備をするだけで後は民間のいろんな知恵を使うのがいいんでしょうね。

行政ではやりにくいこと、たとえば所有者の意向をくんだほんとに貸したいと思う人が出るまでの調整とか・・・。

こんな人に住んでほしいとかこんな人に来てほしいという受け入れ側の希望は行政主導では難しいです。

地方自治体もコンパクトになっていく時代民間委託がもっともっとすすんでいきますね。

○今日のラッキー 気がつけば上の子はもう10歳です。早いなあ・・・。ラッキー(^O^)/

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