今日も1日冷たい雨です。空き家管理舎です。
三木町は3日、町内の空き家を店舗などに活用して起業する移住者に対し、最大で500万円を補助する新制度を12月中旬をめどに創設することを明らかにした。働く場の確保と移住促進に加え、空き家解消にもつなげるのが狙い。町によると、こうした起業の支援制度は全国でも珍しいという。
補助制度は、移住希望者に情報提供する「空き家バンク」に登録した物件を活用するのが前提。町外から新たに移住し、店舗や事務所を構える人に、空き家の改修費や起業に必要な設備購入費などを補助する。業種は問わないが、具体的な補助額は事業内容や経費を踏まえて個別に決める。
町政策課によると、町内の空き家のうち、改修が必要な物件も含め130件程度が活用できるとみられるが、空き家バンクへの登録件数は低調という。
そこで町は、今回創設する起業支援の補助制度と合わせ、新たに空き家所有者や移住者に対するリフォーム費用の補助のほか、移住者に空き家を貸す所有者の家賃収入の一部を補助する制度なども創設し、空き家バンクへの登録増へつなげたいとしている。
町は同日開会の12月定例議会に、一連の事業費計752万円を盛り込んだ2014年度一般会計補正予算案を提案した。可決されれば、12月中旬にも制度をスタートさせる。
この施策は非常に興味あります。500万という金額もパンチがあるし、移住者にとっての職の不安の解消の効果もある。
後は実際使ってみての効果がどう出るか楽しみです。
○今日のラッキー 今夜はシチューです。ラッキー(^O^)/
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