僕の家族もそうなんですが、頑張って家を建てたのは良いけど、大学進学などで子どもたちが家を出ていったあと、実家に帰ってくるかどうかわからない、むしろ仕事や将来のことを考えると帰ってくるとは思えない・・・。
そうなると、これまで住んでいた子供部屋もあるような広すぎる戸建ては年を取ってくると住みづらい・・・。
そういえば自分の実家もあるし、奥さんも実家がある・・多くの人が直面する「実家をどうするか」問題です
僕たちも当事者ですが、 こども達にとっては重荷になるかもしれない、でも、一生懸命働いて手に入れたマイホームは思い出深いもので手放すのはやはり忍びない。
僕たちが管理しているお家でもこういったケースで自分たちの代はお金をかけてでも維持しておきたい・・・子どもたちの世代になったら子どもたちの判断に任せるというお家もあります。
そういったケースでも良い人だったら貸しても良いかな…という事を考えている方も多いです。
という事で 「しばらくの間賃貸に出してみる」 という選択肢はいかがでしょう。
いまは、賃貸物件の空き家探しにおいて チャットのやりとりで入居希望者の人柄も確認しつつ、入居希望者と大家さんを直接マッチングするサービスや、先に空き家を使ってこんなことがやりたい という想いをサイトに載せて、それを見た大家さんから連絡するといった 事前に借り手の想いや人物像を把握することも可能な賃貸の方法もあります。
また、よほどの需要がない地域は別として、戸建ての賃貸を探している方は一定数いると思います。
空き家の管理をしている僕たちのところへもこういった「借してくれる空き家」を探している人からのお問い合わせがあります。
ただし、トイレが水洗じゃないと正直厳しいです。
トイレだけでも何とか水洗にして賃貸にすればとりあえず
・毎月の家賃収入を確保できる
・資産である土地や物件を保有しつづけることができる
・将来的に自分や子ども。ひょっとして孫たちが住むことが可能
・利用による保全ということで、人が住むことで家が傷みづらい
・戸建てはファミリーが入居しやすいため、長期の入居になることが多い
こういったメリットもあるかと思いますがみなさんはどう思いますか?
空き家の事ならあなたのまちの空き家管理舎パートナーズにおまかせください。
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