かつての薬局を交流の場に 江戸期創業も長らく空き家 

こういうキーになる建物はありますね。町に昔からある食堂や八百屋、そういうものが無くなった途端に町の活気がなくなるという事結構あります。

商店街の肉屋が無くなるとその地域は寂れていくという話を聞いたことがありますが、地域にあった医療施設も重要な建物が多いです。

昔の診療所などは場所的にも建物的にも重要なものが多いのでぜひとも活用を進めて欲しいです。

兵庫県丹波市青垣町の佐治商店街でこのほど、かつて薬局だった空き店舗が、地域のコミュティースペースとしてオープンした。オーナーは「かつてのようににぎやかにはならないが、違った形で何かが始まれば」と期待している。

1818年創業で2006年に閉店した「センバヤ」。同町佐治地区をフィールドに空き家活用を研究、実践する関西大学の研究室の卒業生でつくる一般社団法人「カンデ」(出町慎理事長)が、現在はニューヨークで暮らすオーナーから物件を借り、改修した。

高校卒業の18歳まで佐治地区で過ごしたオーナーは、昭和40年代、50年代のにぎやかだった同地区のまちを知っており、空き店舗になったり、建物が取り壊されて空き地になるのを寂しい気持ちで見ていた。「センバヤ」が地域に役立てばと、イベント時には、空き店舗を関西大学佐治スタジオなどに貸していた。

大都市のニューヨークで、1軒の老舗が閉まり、まちが死んだようになったのを経験したことで、胸に抱いていた「センバヤ」活用の思いが強くなり、旧知の出町さんに相談。改装して活用することにした。

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