空き家になる「2つの理由」。

ここで書かれていることは本当に多いケースです。

相続でもめるというと、資産が多くてもめるという印象ですが実際のところ、普通の相続のほうが時間がかかることが多いそうです。

それだけ準備等に重きを置いていないということですね。

空き家は近年、社会問題となっています。なぜ、空き家になってしまうのでしょうか。そこには、大きく2つの理由があります。

1つ目は、上記のように相続発生時における遺産分割協議(遺産を分ける話し合い)がまとまらない点です。戸建ての空き家を所有する人の52%が「相続」により取得したと回答しています(平成26年国交省「空家実態調査」より)。

「うちはそんなに財産がないから大丈夫」という話をよく聞きますが、実は財産が少ないほど話し合いがまとまらないことが多いのです。実際、水足さんのお隣さんも、財産はこの家と預金が少々といったところでした。聞くところによると、お隣さんの相続人は息子(50歳)と娘(48歳)の2人。息子は家を売りたいと言う一方で、娘は売りたくないと言い、意見がまったく合わず平行線のままだとか。

2つ目は、認知症等による被相続人の判断能力の低下です。近年では核家族化が進み、水足家のように親と子供が別の家で生活しているというのは珍しくありません。その結果、高齢になった親が一人で暮らしていくのが難しくなり、老人ホーム等の施設に入るために実家の売却を検討するケースが増えてきています。

しかし、所有者である親の判断能力が不十分だと実家を売却することが難しくなります。売却をしないまま施設に入ってしまうと、実家は当然、空き家になってしまいます。判断能力が不十分になったときに備えて、スムーズに売却できるように準備しておく必要があるのです。

判断能力があるうちにと、生前に不動産の名義を相続人に変更して贈与を検討される方もいらっしゃいます。ただ、贈与は受け取った方に贈与税がかかり多額の税金を納めることにもなるため、現実的ではないケースが多いのです。所有者からすると、自分の財産を取られると思ってしまうこともあり、話が進まずそのままになってしまう事例もあります。

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