ひと雨ごとに涼しくなってきます。空き家管理舎です。
先日訪れたドイツで行われている活動。
人口減少により出現した空き家や空き地を用いて、都市農園、セルフリノベーション型の共同住宅、ラディカルな子どもの遊び場、芸術家のたまり場、自立型の福祉事業などがあちこちで生まれ、それらが互いにネットワークすることでライプツィヒという都市は新たなキャラクターを得て生き返りつつあります。この運動の背後には、共産党政権と対峙し、民主化運動を成功に導いたライプツィヒ市民たちの「この街は我々のものであり、我々がつくる!」という信念があるのです。
原発問題、地方都市の衰退、広がり続ける格差など混迷を極める日本社会ですが、絶望的な状況から立ち直った都市ライプツィヒから様々なアイディアや勇気を得られるはずです。
この仕組みをうまくとりいれることができれば町の再生も夢ではないはず。
家賃の原則無料やリノベーションのサポート体制など難しい部分もありますが、歴史的な建物が有無を言わさず解体されている現状はあまりにも悲しいし、もったいないです。
○今日のラッキー よし、頑張ろう!!ラッキー(^O^)/
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