以前好評いただいた古カワイイ空き家フォトコンテストを5年ぶりに開催いたします。
今回も「空き家」をキーワードとして空き家そのものの写真だけでなく、空き家を含めた街の風景や景観などをスマホやデジタルカメラで撮影し、コンテストサイトにアップしていただきます。
コンテストサイト上ではSNSで“いいね”するように一般の皆さんにオンライン投票していただくことが出来ます。
前回の撮影者の中には「このフォトコンテストをきっかけに空き家になっている実家に久しぶりに帰って泊まりました。」という方や「改めて自分の住んでいる地域に空き家が多いのを知って驚いた」、「いろんなタイプの空き家があることに驚いた」などの感想をいただきました。
この夏、お盆休みをつかって久しぶりに実家に帰り、お墓参りをする人も多いと思います。
久しぶりの帰省であらためてご自身の田舎の風景を再確認するとともに、地域に点在する、空き家になったお家にも目を向けて欲しいと思います。
そこでは、人が住んでいなくても咲き誇る花々や草木、それを追い求める昆虫などが日々、生命活動を行っています。
家というものは人から関心を持たれなくなると急激に朽ちていきます。
普段住んでいなくても、心のどこかで気に留めていれば、まだまだその役割を持ち続ける事が出来ます。今回のフォトコンテストが少しでも、そんなきっかけになればと思っています。
※このフォトコンテスト、空き家管理舎パートナーズも協賛しています。
第3回空き家フォトコンテスト