来年度、空き家活用の本命「民泊」の管理、参入要件をより緩く 国交省、地方にも広げる狙い

空き家所有者の皆さん、来年度の空き家活用の本命はズバリ、ゲストハウスを含めた「民泊」です。

いよいよウイズコロナの時代を迎え、インバウンドに大きな期待を向けた政府の方向性は、空き家活用も含めて「民泊」を広くすすめることになりそうです。

特に地方都市での、異業種からの進出や、地域おこし協力隊などが、空き家活用と民泊を進めていけるように、国が講習まで準備することで期待の大きさがわかります。

住宅やマンションの空き部屋などに有料で旅行者を泊める「民泊」について、国土交通省は管理業者の登録要件を緩和する方針を固めた。

不動産分野での資格や実務経験がなくても、新たに設ける講習を受ければ登録できるようにする。

参入のハードルを下げることで、地方にも民泊を普及させる狙いがある。

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