空き家をリノベしたカフェと、シェアサイクルのコラボ企画。
リノベ物件が増えるとこういう滞在型のイベントができて楽しいですね。こんなイベント参加したいなあ。
同地域は、全国的な社会問題となっている空き家対策として調布市が取り組んでいる「空き家利活用提案プロジェクト」を進めている地域の一つで、かつて酒屋だった店舗をリノベーションし街の活性化を目指す同店を空き家利活用の紹介事例として、空き家の現状を知って考えてもらう「調布市空き家対策啓発事業」のイベントを共同で企画、開催することとなった。
同店は駅からは距離があることから、移動手段として自転車に注目。同市が実証実験を行っているシェアサイクル(ハローサイクリング「のりすけ」)事業を取り込み、空き家を再生して成功しているカフェと観光スポットを参加者に巡ってもらうことで、空き家対策の啓発に加え、街の回遊性を体感し、同市の魅力を再発見してもらうことを目的とする。
イベントが行われる2日間は、スタンプラリーの参加申し込みをすると当日のシェアサイクル「のりすけ」が無料提供され、市内外ののりすけステーションで乗り降りが可能となる。空き家を再生した成功例として、同店のほか、新聞配達詰所を改修した「cafe DOMITOLI(カフェドミトリ)」(深大寺元町1)、倉庫を改修した「K-Stunt Studio/Kozy Stand Coffee(ケイスタントスタジオ/コージースタンドコーヒー)」(下石原2、TEL 042-444-0744)の3店と富士町内の2つ以上のフォトスポットを巡ると、翌日以降使用できる「のりすけ1日乗り放題クーポン」が進呈される
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