早くやっておきたい災害対策 被災者の相談事例から紹介します。という事で西日本豪雨や新見市集中豪雨で被災された方の相談を弁護士として受けた経験から事前の災害対策について書かれた記事を紹介します。
空き家問題に関しては、西日本豪雨でも、10年以上空き家である隣の家が半年たっても被災時のまま放置されていて困っているという相談や、次の災害で隣の空き家が倒壊しそうで撤去してほしいが、誰が所有者なのか分からないという相談などを受けました。平時から、空き家問題は地域の問題として自治体や地域で取り組まれていると思いますが、災害があると倒壊しそうな空き家をあらかじめ撤去したり、空き家の所有者や管理者を地域や自治体で把握しておくことが、減災や復興につながりますので、今まで以上に自治体や地域で、空き家問題に取り組んでください。
ほかにも地震の時に空き家になっている家の給水管が破裂したままになっていて復旧に時間がかかったりと様々な影響があります。
記事では平時からの備えや、問題を先送りにせずに取り組むことが災害対策になりますので、ご自身だけでなく、家族、地域や自治体と連携して取り組んでくださいと結んでいます。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
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