京都「町家」をリノベーション

町家というキーワードはかなり魅力的です。

今回は京都の町家ですがほかの地域でも地域の気候に沿った構造の建物が多くあります。

いわゆる文化住宅も日本的な建物として海外の目から見ると面白いと思えるところが多くあります。

そういった建物と日本ぽい銭湯と屋台のおでん、場末のスナックがセットになった地域なんてワクワクしますね。

国内屈指のインバウンド需要が発生している京都ですが、宿泊施設はまったく足りていません。

まとまった土地が出にくい地域性や、景観保全のために設けられている規制が枷(かせ)となるため、宿泊施設を開発する余地が非常に小さいのです。逆にいえば、その特殊事情をクリアできる策があれば、取りこぼされている宿泊需要の多くを独り占めできる、ということでもあります。

そんな京都で新たに宿泊施設を供給する策として有効なのが、住み手のいなくなった「町家」をリノベーションし、「京まち宿」として運営するビジネスです。

現在、日本各地では空き家・空き地が大きな問題となっています。所有者や管理者が不明で都市開発が進まなかったり、老朽化によって近隣の生活への影響が出たりといったケースが多く見られ、各自治体は対応に追われています。

もちろん京都でも、空き家・空き地の問題は人ごとではありません。観光都市としての街並みの維持と、宿泊需要の増加に対する解決策として、市による空き家を活用したビジネスへの助成も始まっています。

町家の宿泊施設転用が京都にもたらすメリットは、単に宿泊施設数の増加だけにとどまりません。京都の歴史が刻まれた町家は、古き良き日本文化の象徴であり、そこに宿泊することは外国人観光客にとって特別な価値のある体験となります。

外国人観光客に京都観光の動機を尋ねたアンケート調査では、「宿泊」という回答は4.9%と少数にとどまりました。質、量ともに不足している京都の宿泊施設事情を反映している結果といえますが、その一方で、「京都の生活・京都人との交流」は23.0%にのぼっています(「京都観光総合調査2016年」より)。独特の歴史を誇る日本の古都で、伝統的な生活を体験してみたい外国人は非常に多いのです。

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