大分県豊後高田市で始まった空き家DIY奨励金。
これを大工道具や作業に関する助言でサポートするNPOなどがうまく連携すればもっと利用者が増えるでしょうね。
こういった流れが大きくなればドイツのハウスハルテンの様な役割もできそうです。
豊後高田市は空き家バンクに登録する物件を自らリフォームした市外からの移住者向けに最大10万円の原材料費(木材のみ)を贈る「空き家DIY奨励金」を本年度から始めた。
今回、本年4月からスタートした「空き家DIY奨励金」の第1号贈呈式が市役所高田庁舎で行われました。
今回、第1号になったのは、高橋伸明さん一家。下は1歳から上は6歳の3人のかわいいお子さんと奥さんの5人家族。薪の風呂やカマドのある物件に一目ぼれして、今年の4月に空き家バンクを利用して、移住を決意しました。現在は、上香々地の一軒家に入居中で、これまでDIYの経験はなかったものの、地元の大工さんからの助言もあり、初めて挑戦。1カ月弱の期間で、6畳の和室と1畳ほどの脱衣場を見事フローリングに改修しました。
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