このサイト見てみましたが味のある物件がたくさんあってホント欲しくなりました。
1ユーロで売り出すという事ですが、手付金と修理費で実際には300万円くらいの資金は必要です。
とはいえ、インパクトという面では効果ありですよね。
シチリアにあるムッソメーリ自治体が町の「活性化」に向けてプロジェクトを開始した。
スプートニクによると、人口減少が発生している町を新たに活性化し、建築遺産を保護し、観光を奨励する目的で、地域にある放置された空き家がインターネット上で1ユーロで売りに出された。
中世から残る由緒ある城や教会がある同地域で売り物となっている家の上には掲示が貼られた。
掲示が貼られた古屋の上に記された番号を使ってインターネットアドレスwww.case1euro.it上で購入手続きを行うことができる。
地域に行けない人は、インターネットサイトで番号が割り当てられた家をすべて見ることができる。
家を1ユーロで購入後に権利証書取得者となる条件は、修理である。
自治体は、家の購入者に手付金8000ユーロ(日本円で約98万円)の支払いと1平方メートル当たり107ドル(日本円で約1万2000円)の修理を行うよう求めている。
修理が行われたあとに手付金は家の所有者に返金される。修理が行われなかった場合には手付金は没収される。
町には修理作業を行う技術者や建築家がいるものの、家の所有者は望めば自分で手配した修理チームを連れて来ることも可能であるとされている。
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