23区で初の・・・。

毎日空き家問題のニュースを聞かない日がありません。空き家管理舎です。

全国で空き家の増加に歯止めがかからない中、東京・文京区が23区で初めて空き家の解体費用を助成し、更地となった土地を借り上げる事業を始めました。
解体作業が始まったのは、東京・文京区にある「空き家」となっていた築56年の木造2階建ての建物です。
文京区は、空き家の解体費用を上限200万円まで助成する事業を始めていて、この家の解体にかかる200万円の費用も区が最終的に負担します。この家は持ち主が福祉施設に入居したため、5年余り空き家となっていました。
「家をもっているのも大変だなと思っているときに、対策を教えていただいて、手を挙げました」(持ち主の家族)
解体には多額の費用がかかる上、更地にすると固定資産税が最大6倍になるため、空き家の撤去に踏み切れない持ち主も多くいますが、文京区の新たな事業では、更地になった土地を持ち主から10年間無償で借り上げるため、持ち主の固定資産税の負担もゼロになります。
「(土地を)区が活用することで、固定資産税の減免ではなく免除になる、そこが新しい」(東京・文京区 危機管理室 杉下明穂主任主事)
文京区は、この土地を更地にした後、ベンチなどを設置して「憩いの場」として活用することにしています。

○今日のラッキー お天気が良くて現場のほうも捗ってます。ラッキー(^O^)/

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