農家民宿はインバウンドにとっても日本らしい体験ができるということで注目されています。
食事もこだわりのあるものだと思われますし、お風呂も五右衛門風呂だといいなあ。
あとは地域のスーパーや味のある居酒屋も巡れればいいなあ。飲み足りないときは地元のスナックなんかもいいですね。
兵庫県丹波市青垣町西芦田で、築70年の空き家を改装した農家民宿「はるり-haruri-」が14日にオープンする。
奈良県大和高田市出身の蘆田真博さん(29)が、亡き祖父善夫さんが残した民家を修築し、開業にこぎ着けた。真博さんは、得意の英語と大阪市中央区のゲストハウスで4年間働いた経験を武器に、「インバウンドの需要を取り込んで、丹波を盛り上げたい」と意気込んでいる。
3年前に善夫さんが亡くなった後、農地は売却されたが民家は残された。かねて、宿泊施設の運営を胸に秘めていた真博さんは、善夫さんが暮らしたこの家で開業することを決意。「自身の思い出でもある、日本の農村地域ならではの農業体験ができる施設にしたい」と思い定めた。現在は、種の植え付けや作物の収穫ができるよう、敷地内のガレージを農地に改良する作業を進めている。
部屋は、個室の「丹」と相部屋の「青」の2種類で、どちらも最大で4人泊まることができる。真博さんは「サービスはどこにも負けないつもり。来てもらえたら必ず満足してもらえる自信がある。宿泊者同士が仲良くなれるような農家民宿にできれば」と話す。
中学生以上1泊5500円(税込み)。小学生3千円、3~5歳は千円。2歳以下無料。朝食は500円、夕食は1500円で付けることができる。はるりTEL0795.88.5515
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