認知症高齢者所有の住宅220万戸以上。2040年には280万戸との予測も。

いま、日本の中に65歳以上のお年寄りの一人暮らしとお年寄りの夫婦のみの世帯が約1,400万世帯といわれています。

この数字がいわゆる『空き家予備軍』であり、その中でも認知症の高齢者が所有する住宅の数が220万戸以上住宅全体の30戸に1戸の割合だそう。

この数字、思ったより多いです。

そのうえ、今後増え続けるであろうこの数字は、いわゆる「空き家予備軍」の中でも、特に空き家になる可能性が高いといわれる物件で、数年間は適正な管理の必要があるケースが多いと思われます。

最近は、新型コロナウイルスの影響で子どもたちが実家に帰れず、親に会えないうちに、認知症が進行してしまっているケースもあるそうです。

こうなると実家を処分するにもハードルが高くなり、そのまま放置してしまうケースも多いといいます。

ニュースで、空き巣や不法侵入、放火など、空き家が犯罪の被害を受けることも増えてきているので、皆さん心配されていることでしょう。

できるだけ早いうちに実家をどうするのか相談しておいて、もしもの場合にスムーズに対応できるようにしてほしいです。

「家族信託」とか「任意後見制度」というのもあるので、一度調べてみるのもいいと思います。

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