空き家活用の珍しい形が兵庫県南あわじ市で行われているようです。
住民らでつくる福良町づくり推進協議会が、空き家を利用して福良湾にいる魚を飼育し、住民に楽しんでもらいつつ観光客を呼び込もうと、「ギョギョタウン(町中ミニ水族館)」計画を進めている。
現在は1軒の空き家に水槽10個を置き、ガシラやイシダイ、フグ、サクラマスなど養殖魚も含めた福良湾の魚を試験的に飼育。
いずれはほかの空き家にも水槽を置き、家族連れが魚を触って楽しめたり、地場産業のそうめんと魚を味わえる食堂を開いたり、魚形のちょうちんを町中にぶらさげたりと構想は広がる。
水温管理など難しい事も多そうですがとにかくいろんな方に協力を得ながら始めたところがすごいですね。
今まで空き家にひな祭りの時期におひな様を飾るというのもありましたが一年を通して町に人を呼ぶというのはなかなか難しいです。
近くの海に居る魚とはいえ水族館は人を呼ぶことが出来ます。
小さな一歩が大きく広がっていけばいいですね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190406-00000004-kobenext-l28
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