空き家再生 ゲストハウス 11月開業目指す

いい経験できてますね。大学生だけでなく高校生にもぜひ体験してほしいです。

空き家再生のハード面だけでなくそのあとの運営などの経験もしてもらえたらもっといい経験になりますね。

自分も大学生の時にこういう経験がしたかったなあ、て思いました。

富山県南砺市の築百年以上の空き家の古民家をゲストハウス兼ギャラリーに再生しようと、富山国際大の学生四人が、循環型農村や地域づくりを掲げて市内で活動するグループ「カーサ・小院瀬見(こいんぜみ)」に協力し、奮闘している。二十七日も一日がかりで掃除や壁塗り、大工仕事をした。十一月オープンを目指している。

川本聖一教授(住宅生産)のゼミ生たちで、昨年三月からカーサのプロジェクトに参画。測量などの現地調査、活用法の研究、事業計画の策定に続き、今春から工事を手伝っている。

活動を卒論に執筆予定の竹林和輝さん(22)は「空き家の再生はいろんな手間がかかり、ビジネス的に厳しい。コストをどう抑えるかが課題」と難しさを肌で学んだ様子。川本教授は他の物件の再生も計画中で、「地域の問題の解決を学生たちと一緒に考えていきたい」と話している。

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