空き家バンクの可能性

今日もいい汗かきました。空き家管理舎です。

秋田県大仙市の空き家バンクがなかなか機能していないそうです。

開始2年で登録物件は2件、マッチングは0件でなかなか苦労しているみたいです。

登録件数が増えないのは、仏壇があるから・・・とか荷物がいっぱいあるから・・・とかいろいろあるでしょうが、やはり地方の特に昔からのコミュニティが今も維持されている町ではよそ者を受入れいくい環境、特に人の目を気にするところがあると思われます。

あの家もいよいよ家を売りに出すようになった・・・とか、あそこの人が家を売ったばっかりに訳のわからん人が入ってきて隣組の付き合いどうしたらいいかわからない・・・等々。。

また、家を貸したり、売ったりするときにきれいにしてからでないと誰も買ってくれないとか、固定観念にとらわれているためになかなか気軽に事が進められないケース多くあります。

また、借り手に関して情報の発信が形にとらわれたり、地元の人たちが求める人たちとのマッチングが難しかったり行政が運営する事の功罪ともいえます。

数年後はほとんどのバンクの運営は民間に委託されることになり地域間の移住者の争奪戦は今より激しく、しかし工夫を凝らしたものになるんでしょうね。。

そんなことを思いながら、いろいろ妄想が膨らんでじっとしていられませんねえ・・・。

○今日のラッキー 妄想列車はとどまるところを知りません。

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