東京・世田谷、古い木造住宅の除去費用を助成


空き家戸数全国一の世田谷区 の助成金の目的は危険空き家の除却というより、区内の住宅の耐震化率を87%から95%に高めることの様です。

空き家から広がる倒壊や火災の被害を抑えることで区内の住環境の質の向上を目指す目的という事でしょうね。

50万円の除却助成金では少ないような気がしますが、戸数は限定してないのかな。

東京都世田谷区は4月から、区内にある古い木造住宅を除去する際に費用の一部への助成を始める。1981年5月末までに着工した「旧耐震基準」に基づく建物の中で、耐震性のない物件を対象とする。大規模地震などに伴う建物の倒壊や火災といった被害の拡大を防ぐ。

建物の所有者に対して、除去工事にかかる費用の一部最大50万円を給付する。法人は助成の対象に含めない。期間は2021年3月末までとする。

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