蒸し暑いですねー。空き家管理舎です。
景観を悪化させる空き家(廃虚)などについて、和歌山県は地域住民の要請で知事が所有者に撤去などを命令できる全国初の「景観支障防止条例案」を14日開会の6月県議会に提案する。別荘などを除いた同県の空き家率は全国ワースト1位。仁坂吉伸知事は「最終的には法律になればいいと考えている」と、同様の悩みを抱える他県への広がりを期待している。
従来の景観法は新築や増築については規制があるが、空き家や廃虚には適用がない。今後も空き家が増え続ければ、景観をめぐって地域でトラブルが増える可能性もあるとして、県は条例制定を検討してきた。
条例案などによると、対象となるのは「屋根が半分以上落ちている」「壁が大きく崩れている」など、事実上人が住めない廃虚で、周辺の景観を悪化させる建物。建物の一定区域内の住民3分の2以上の署名を集めれば、所有者に撤去・解体命令を出すよう知事に要請できる。また、知事の命令に従わない場合は、行政代執行の対象にもなりうるとしている。
空き家を取り巻く環境も目まぐるしく変わってきております。
空き家税の導入もそう遠くないでしょうね。
これまで空き家=個人にも地域にもマイナスイメージ
でしたが、
管理されている空き家=個人にとっても地域にとっても資産
という時期が来てます。
○今日のラッキー 新しい切り口で新鮮だったー。。ラッキー