建物のアスベスト問題とは

築年数の古い鉄骨造のアパートや事務所などで、アスベスト問題が解体の妨げになっています。

アスベストとは、石綿とも呼ばれる天然の非常に細かい繊維状の鉱物で、代表的なものに 白石綿(クリソライト)・青石綿(クロシドライト)・茶石綿(アモサイト) の3種類があります。

熱・摩擦。酸やアルカリに強く、丈夫で変化しにくい特性、安価な材料のために建築資材などに使われていました。

大気中に飛び散る事や吸い込むことで、肺がんや、中皮腫などの病気になる可能性があります。

昭和50年に、含有率5%を超えるアスベストの吹き付け作業の禁止された以前の建物については 鉄骨材などの耐火被覆、空調機械室などの吸音、断熱材として使用されている可能性が高いです。

アスベストが使われている建物については解体費用が非常に高額になるため、解体が進まなく、そのまま放置されてしまう状況が 起きやすくなっています。

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