今回ご紹介するのは岐阜県でのケースです。
現状、空き家を寄付という選択に舵を切るのはなかなか難しいところです。
とんでもない廃屋を寄付されやしないか、面倒な物件を押し付けられるのでは、といったことを考えてなかなか踏み切れない自治体が多いですし、寄付を断っている自治体も多くあるようです。
よほどの状態でない限り、意外と状況が悪くても古い物件にはニーズがあるし、面白いスポットに生まれ変わる可能性が高いので、何もない地方こそこういった思い切った施策をとって欲しいです。
岐阜県東白川村は、1戸の空き家の販売価格は安いもので10万円台と低価格で空き家の提供を行う「東白川村リユース事業」をスタートさせた。
2019年7月に村内で空き家の寄付などを呼びかけるチラシを入れたところ、寄付9棟、売買10棟、賃貸2棟の申し出があり、19年12月から月1棟のペースで片付けをして、順次ウェブサイト「東白川村空き家バンク」で公開を進めている。
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