地方「負動産」意外と明るい将来性

空き家問題はどうしてもネガティブになりがちですが、日刊ゲンダイに明るい話題が。。

以下抜粋。。

地方の実家を相続しても自分で住むことも人に貸すこともできず、固定資産税を支払うだけの「負動産」になるため、格安で投げ売るどころか、お金を払ってでも引き取ってもらいたい人は少なくない。

そのカギは、やはりインバウンド(訪日客)とのこと。

訪日外国人の数は昨年が3000万人、今年が4000万人になるといわれています。

今や外国人観光客の多くはリピーターで、東京や京都、富士山など主要観光地より、田舎を目指すという。

「彼らはリアルジャパンを求めて田舎を訪れています。SNSにアップされた田舎の風景と『こんなに面白いところに行ってきた』という情報が拡散されると、そこを訪れる人がますます増えます。和室に畳、欄間があるかやぶき屋根の民家でなくても、値段さえ安ければ、普通の建売住宅やアパートでも問題ありません」

訪日外国人専用の周遊切符で、遠方まで足を延ばす観光客が増えている。田舎の魅力に気づいた外国人に空き家を貸し出せば、固定資産税を賄えるだけでなく、ちょっとしたお金を生む可能性は十分ある。

今、東京、京都、大阪に押し寄せている観光客が、それぞれにいろんな地方に散らばり始めたとき初めて本当の観光立国としての生き方が見えてくるんでしょうね。

まだまだこれから仕掛ける手立てはいっぱいありそうです。

今日テレビで見た僻地の駅なんかも面白い素材ですよね。

同じように家といっても古民家だけで無く、いわゆる文化住宅を活かしたものも面白いと思います。

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