空き家と農泊、農業2.0にはなくてはならないと思います。
新しい農業の夜明けが進みそうです。
JA全農の神出元一理事長は20日、東京・大手町のJAビルで講演し、農泊の支援を事業化する方針を明らかにした。農家の運営支援や予約サイトの立ち上げ、空き家の管理と農泊施設への改装などで一体的に後押しする。「コト消費」やインバウンド(訪日外国人)の需要を農村に取り込み、活性化につなげる。
農家には、マニュアルの作成、集客やPR、備品の供給、運営や登録の代行などで支援。旅行客に向けては、宿泊や農業体験の予約を受け付ける「農泊ネット」を設立・運営し、営業活動も行う。各地域では、JAの店舗や施設を農泊の窓口となる拠点に位置付ける。
空き家や古民家の管理も事業化する。物件の情報収集の他、空き家の相談、管理運営の受託、見守りサービスなどを展開。優良物件は改装や改修を行い、農泊用の施設とする。同様に、遊休農地は農業体験農場に整備する。滞在時に食べた食材を滞在後に取り寄せたい需要に応え、通信販売も整える。
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