全国空き家サミットinちば 開催

盛況だったようでよかったです。今回は参加できずに残念でしたが、また機会があれば参加させていただきたいです。

近年増えつつある空き家についてその有効活用などを考えるサミットが12日千葉市内で開かれました。
千葉市民会館では12日、「全国空き家サミットinちば」が開かれ、不動産や建築関係、それに金融機関の職員など、約250人が参加しました。全国空き家サミットは相続問題や、犯罪にも使われる恐れのある空き家について、その対処や活用法、行政の取り組みなどを知ってもらおうと、開催されたものです。
サミットでは、土地家屋調査士の資格をもつ参議院議員の豊田俊郎氏が全国の空き家の現状を説明したほか特別措置法で定められる行政代執行や、農地を持つ空き家の売却法、さらに国の取り組みなどを紹介しました。
その後、古民家をカフェや宿泊施設などに改修した活用事例も報告され、訪れた人たちは、空き家を活用することでの経済効果の大きさに興味を持っている様子でした。
なお、県によりますと、県内の空き家の数は、約38万1100戸に上っていて、住宅総数の約12.6%を占めるということです。

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