いよいよ年の瀬。

あっという間に年末が・・・空き家管理舎です。

今週末はもう年末だなんて・・・気持ちが追いついていかない・・・。

今日も寒ーい中、風がビュービュー吹く中巡回に行ってきました。

ここのところの強風で思いがけないものが飛んできていたり、落ち葉やゴミが溜まっていたり・・・予想外の事結構多いです。

ところで先日の新聞記事で丸亀市も空き家問題に本格的に乗り出しそうな記事が・・。

以下、四国新聞より

丸亀市議会生活環境委員会(長友安広委員長)は、少子高齢化の進展で社会問題になっている「空き家」の適正管理に関する提言をまとめ、新井市長に提出した。老朽化した空き家をめぐっては全国的に近隣の住環境や安全を脅かすトラブルも年々増えており、提言では市に相談窓口の一本化や実態調査などを求めている。

 長年放置された空き家は破損や腐敗などのため、まちの景観を損ねるほか、倒壊の危険性や犯罪の温床につながる可能性もあり、自治体にとって適正管理は喫緊の課題となっている。しかし、個人の所有物であることから所有者に改善を求めても実効が上がらず対応に苦慮している。

 また、空き家をめぐる問題は環境や都市計画、建築、消防などさまざまな部署に対応が分かれ、市民に分かりにくい状況にあることから、提言では、庁内担当課の連携で相談窓口を一本化するなどの体制を整備し、市民への周知徹底を要望。実態調査を早急に行い、市と市民が情報を共有することで問題解決を図るほか、関係機関・団体とも連携して問題を協議する場を設けることなども求めている。

 同委員会は「先進市では条例をつくり行政代執行を規定しているところもあるが、個人の財産権や既存条例との整合性などの問題もあり、条例化は見送った」としている。

 総務省の2008年住宅・土地統計調査によると、同市の空き家率は19・3%。香川県内8市の中では最も高く、県平均(16%)を上回っている。

県内でも徐々に空き家問題に真剣に取り組む自治体が出てきました。

条例化等法整備も視野に入れて早めの対策が必要です。

○今日のラッキー もうすぐ仕事納めです。しかし正月は年明けのプレゼンの資料作りに追われそう・・・。ラッキー

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