すみません、DAOの話題では定番のボケですが、実際にこういう感想を持つ人はいまだに多いと思います。
そもそもDAOの正式名称は「ディセントラライズド オートノマス オーガニゼーション 訳すと(分散型自律組織)」となっており、その頭文字を取ってDAOと呼ばれています。
DAOとは、特定の所有者や管理者が存在せずとも、事業やプロジェクトを推進できる組織を指す言葉でもあります。
これまでの組織は、運営者と参加者といったように、主従関係がはっきりしていました。関係がはっきりしていることでルールが明確になり、参加者が迷わず動けるなどのメリットはあります。
しかし、利益や権利がトップの組織に集中してしまうというデメリットもありました。
DAOでは参加ユーザーが主体となり、透明性の高い運営がされることから、株式会社にかわる、これまでの組織のあり方そのものを変えるのではないかと注目されています。
日本初の DAO型 シェアハウス「Roopt DAOループト・ダオ」は、開業から 1 年で売上 1.7 倍&利益率の大幅改善ということで、DAO 導入による自律的なコミュニティ風土の醸成を通じ、入居者・事業者にとって、これまでのシェアハウスとは異なる便益が発生しています。
DAO 導入前と比較して、「高い入居率」および「集客・維持管理コストの低減」を実現し、物件の魅力と収益性の双方を大きく向上しています
運営・集客コストを大幅改善については、シェアハウスの運営業務の一部を DAO メンバーが実施、報酬としてのリワードトークン付与の仕組みが機能。
このリワードトークンって報酬として貰えるトークンのことですが、「トークン」は「暗号資産」や「仮想通貨」のようなものという理解で良いのかなと思います。
通常、スタッフがシェアハウスに行くのが 30 回/年程度のところ 3 回/年に減少したにも関わらず、他の物件よりも詳細に状況を把握できる。
清掃や情報発信などのお手伝いを行う代わりに安く泊まれる仕組み みたいな理解しか出来ていませんが、誰か詳しい方教えてください。50過ぎのおじさんには難しすぎます。
シェアハウス運営に DAO を導入した結果、運営にかかる労力を、関わる人々みんなで 楽しくシェアすることができるようになる。運営会社の代表の方もいってますが、この仕組みが、もっと賃貸運営の現場に普及すれば日本の空き家問題の解決にもつながるかもしれませんね。
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