2019年は「雨で家を失った人」が「紛争避難民」より多い

この記事の見出しをみて衝撃を受けました。

自然災害が家を奪う数が紛争での難民よりも倍近く多いとは自然の力を改めて思い知らされました。

この数字は全世界での話ですが、近年の日本においても自然災害の被害は想定を超えてくることが普通になってきてます。

「実は2019年は、大雨で家を失った人が、紛争による避難民より多いんです。スイスのジュネーブにある『国内避難民監視センター』の報告によると、今年1月から半年間で、武力衝突により難民となった人がシリアやコンゴなどで380万人。

一方、天災で家を失った人は全世界で700万人近く。そのうち400万人以上がサイクロンによるものです。

洪水被害も多く、アマゾン川やラプラタ川流域で39万人ほどが避難を余儀なくされたほか、イランでは国土の9割近く、2000以上の町が被害を受け、50万人以上が家を失いました」

天災が国際紛争より悲惨な結果をもたらしている。このデータは2019年上半期のものだが、7月以降も極端な気象現象が各地で報告されており、水害による被害者数は増加の一途だ。

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