周辺空き家が不動産売買に与える影響

空き家が与える周辺への影響。廃屋のような空き家は周辺地域に与える影響も大きいです。

このケースは相続人に連絡が取れ、最終的に解体することで解決しそうですが、連絡自体が取れないことが多のが現状です。

Aさんは30代の頃、子育て環境を重視し、郊外の分譲地に戸建て住宅を購入しました。しかし、建物の劣化が進んでおり、加齢に伴い庭の手入れや管理なども大変になってきたことから、自宅を売却し、都心部に移住することを決断しました。

この分譲地は、区画も整い、緑豊かな環境がウリ。敷地は広く高額ですが、人気のエリアであるため、「それほど苦労せずに売却できるだろう」と思われました。

ところが、不動産の売却査定のため、現地に行ってみたところ、まず目についたのは、隣家の異様な状況。もう何年も空き家になっているという隣家は、生い茂った植栽が道路やAさんの敷地にはみ出し、建物もぼろぼろで今にも崩れそう…。周辺環境が不動産売買に与える影響は大きく、査定額の減額にもつながります。

登記簿謄本で確認すると、隣家(敷地・建物)の所有者は、分譲時からBさんという人のまま。Aさんに聞くと、Bさんはどこかの老人ホームに入ったという話は聞いたが、それ以来会ったことはなく、連絡の取りようもないとのこと。

幸い、町内会のネットワークを通じて、Bさんの子供と連絡が取れたため、空き家の放置による物理的な危険や近隣住民の迷惑などを十分に伝え、Bさんへの伝達をお願いしたところ、まもなく隣家は解体の運びとなり、Aさんの自宅はスムーズに売却できました。

放置された空き家は、倒壊リスク、生い茂る植栽による景観悪化・落ち葉の問題などに加え、ハクビシンや野良猫などのすみかになってしまう可能性もあり、さらには火災の原因や犯罪の温床になることもあります。近隣に与える影響は大きく、事件や事故が発生した場合には、損害賠償の対象になることもあり得ます。

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