空き家や後継者不足の旅館を活用した街並みづくり

昔のリゾート地なども空き家になっている建物が多くなっています。

一時輝いた場所は寂れてきたときの反動も大きいです。ただ、建物的に面白いものや趣向を凝らしたものも多いのでうまく活用すれば面白く生まれ変われますね。

白馬・岩岳エリアは1980年代終わりから1990年代初めのスキーブームにかけて、150軒ほどの宿泊施設が軒を連ねていました。しかし、当時開業した経営者も現在は高齢となり、後継者・人手不足などの課題を抱え、2019年には宿泊施設が80軒近くにまで減少し、街並みの閑散化が進むようになりました。
こうした背景から、岩岳街並み活性化株式会社は岩岳エリアの空き家や廃業を考えている宿泊施設など既存の建屋をリノベーション・活用し、自然資源と伝統的景観を守りつつ、街並みを一体的なリゾートとして地域の価値を高め、「訪れたい街」へと再生させるべく設立しました。2018年12月22日には、日本情緒あふれる古⺠家などを再利用した高級古⺠家リゾート施設「旅籠丸八」をグランドオープン。2019年2月には早くも稼働率が80%近くに達するなど、訪日外国人を含め、リゾート施設としての認知を拡大しています。

続々オープンする施設はこちらから↓↓↓

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000039664.html

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